私は2019年12月からアマゾンせどりを始めました。
独学でせどりを始め、日々奮闘しながら少しずつですが利益がでるようになりました。
このブログではこれからせどりを始めたいと思っている方、何から始めたらいいか分からないという初心者の方へせどりについて解説していきます。
せどりって一体何?
『せどり』という言葉、この言葉を聞いて皆さんはどう感じますか?
せどりを始めるまでの私は『せどり』について正直良いイメージがありませんでした。というよりも言葉は聞いたことあるけど、本来の意味をきちんと理解しないまま悪いイメージだけが膨らんでいました。
しかし、そんな私が今では考えが180度変わり『せどり』に夢中です。
これから始めたい方、始めたいけど不安に思っている方へ『せどり』を始める前に覚えておきたい事をまとめましたのでご覧ください。

せどりについて一緒に学んでいこう!
せどりの意味と語源
『せどり』という言葉は耳にしたことあるけど、いまいちピンとこない…なにか怪しい感じ…という方もいるのではないでしょうか。まさに私がそうでした。
そんな『せどり』について調べてみましたのでご覧ください。
せどり(競取り・糶 取り)とは
wikipediaより引用
『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。またそれを業とする人』を指すが一般的には古本用語を元にした『掘り出し物を第三者び販売して稼ぐ』商行為を表す言葉。
少し難しく書かれていますが『掘り出し物を安く仕入れて高く売る』ということです。
『せどり』これを見る限りでは『せどり』に悪い意味はなさそうですね、むしろ掘り出しものが手に入って喜ばれそうです。
せどりと転売は違うの?
『せどり』と似た言葉に『転売』という言葉があります。
転売とは主に数量が限定されているなどの入手困難な商品を転売目的で購入しインターネットオークション等で高値で販売すること
Wikipediaより引用
転売もせどりも『仕入れたものを売る』という点は同じです。
私なりの見解ですが『せどり』という言葉は実際に行っている人以外にはあまり馴染みのない言葉で一般的には総称し『転売』という言葉が使われていることが多いようです。

転売ってどうして印象が悪いのかな…?
人気アーティストのチケットや限定商品などを組織ぐるみで大量に仕入を行い、価格を吊り上げて高額で売りさばいたり、違法なやり方で取引きする事例がニュースなどで取り上げられることがあります。
このようなことから『転売』=『悪い』というマイナスなイメージが定着してしまったのでしょう。
転売そのものは決して違法な行為ではありません。
しかし転売の一部には違法になる場合があるので、知らないうちに違法行為を犯してしまったということがないように守り正しいやり方を把握した上で転売にチャレンジすることをおすすめします。
次はどういう転売が違法となるのか見ていきましょう!
せどり、転売の違法行為とは?
転売は違法ではありませんが一部違法とされる転売行為ありますので見ていきましょう。

違法転売にならないように気を付けよう!
- 利益目的のチケットの転売
- 偽ブランド品の転売
- 古物商営業許可証がなく中古品の転売
- 酒類販売業免許がなく転売
- 医薬品店舗販売業許可がなく転売
- 再販価格維持制度に反した転売
上記に当てはまる転売は違法の転売行為とみなされるのでくれぐれもご注意ください。
せどり、転売のまとめ
お伝えしている通りルールを守れば、せどりや転売は決して違法ではありません。
しかし、知らないといつの間にかに違法の転売行為をしていた!という事がないようにルールを理解し安全な転売をしていきたいですね。
今はネットである程度の情報を得ることができますが、中には古いままの情報もあります。
私もそうですが初心者の方は不明点や疑問点があればamazon セラーセントラルカスタマーセンターへ問合せてみることをおすすめします。
知らぬうちに違法行為を行ってしまいアカウント停止…!なんて事が起こらないよう少しでも判断に迷ったらまずは詳しい方へ相談してみましょう。

せどりは『安く仕入れて高く売る』というとってもシンプルなビジネスなんだよ!
最後までお読みいただきありがとうございます!
また次回お会いしましょう~