FBAへ納品する時におすすめの配送業者2社を比較

配送アマゾン

こんにちは。週5日フルタイムで働きながら隙間時間に副業で物販をしているそらいろです。

このブログではせどりに興味を持っている方やこれからせどりを始めたいと思っている方などせどり初心者の方向けの記事内容になります。

私もまだまだ成長途中ですですが、会社に頼らず自分で稼ぐ力を身に付けるために日々頑張っています。興味を持ってくださった方、一緒に頑張りましょう!

現在、私はアマゾンセラーセントラルの大口契約にてせどりを行っています。
本業があるため自己発送ではなくアマゾンの物流拠点(フルフィルメントセンター)へ商品を納品して商品の保管、注文、発送、返品までをアマゾンに代行してもらっています。フルフィルメント By Amazonを略して『FBA』です。

仕入れた商品をアマゾンのフルフィルメントセンターへ発送する際に送料がかかりますが、個数が多くなると配送料も高額になり負担も大きくなってしまいまよね。

せっかく安値で仕入れられても送料がかさんでしまっては意味がなくなってしまうので、できる限り安く送れるように配送業者を使い分けて発送しています。

私が普段利用しているお得な配送方法について解説していきますので参考にしてみてくださいね。

私が現在使っている配送業者は『エコムー便』と『ヤマト便』です。この2社を使い分けているのですが各サービスのメリットとデメリットを解説していきますね。(2020年8月現在のもので今後変更する可能性もあります)

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エコムー便

エコムー便は広島県にある『合同会社SUNPORT』という会社が運営していますが、運送業者は誰もが知っている『佐川急便』です。

せどりを始めた頃は商品数も少なかったので、こちらのエコムー便をよく利用していました。私が実際利用してみてメリットデメリットをまとめてみました。

◎ 自宅まで集荷に来てくれる
◎ 手書きの送り状は不要
◎ 3辺合計が160㎝未満、重量30㎏未満の荷物が1,180円~配送可能
エコムー便の集荷はすべてネットから行います。
 
一般の方が利用するサイトとFBA専用サイトの2つがありますが、必ずFBAのサイトから手続きしてください、僅かですがその方が安く発送できます。下にFBAの専用サイトを貼っておきますね。
サイト内の『集荷依頼・お見積り』をクリックし基本情報の登録、集荷日時、送品先センターを選択しクレジット決算まで行います。

それでは次にデメリットについてです。

✖ 決済方法はクレジットのみ、使えるカードはVISAとMasterCardの2種類
✖ 当日集荷不可。18時までに申込と決済を完了させれば翌日に集荷
✖ 電話対応は不可、サイト内の問合せフォームを利用する
直ぐに発送したくても当日集荷ができない点が難点ではありますが、自宅まで集荷に来てもらえて160サイズで1,180円という料金はとてもお得で魅力です。私は追加補充をしたい時などにエコムー便を利用しています。
うさ子
うさ子

では次にヤマト便について解説していくよ!

ヤマト便

【悲報】2021年10月3日をもってヤマト便の廃止が決まりました。

ヤマト運輸のサービスに『ヤマト便』があります。私はせどりをするまで『ヤマト便』というサービスを知りませんでした。ヤマト運輸といえばお馴染みの『クロネコヤマトの宅急便』ですよね。

では『ヤマト便』と『宅急便』ってどう違うの?という点について解説していきます。2つのサービスの違いを比べてみましょう!

【ヤマト便】

集荷配達日時指定:できない
大きさ規定:3辺合計200㎝以内、30㎏以内
任意保険:保険あり
発送方法:直営店持参、自宅集荷のみ
日数:宅急便のお届け日数+1日
※30万円以上の荷物発送が可能
※支払方法は現金払い、電子マネー
 請求書払い

【宅急便】

集荷配達日時指定:できる
大きさ規定:3辺合計160㎝以内、25㎏以内
任意保険:保険なし
発送方法:取扱店、コンビニ発送からも可
日数:ヤマト便より1日早い

次にヤマト便の料金について見ていきましょう。ヤマト便の運賃は『総重量』と『お届け先エリア』によって決まります。

容積換算重量(㎏)=縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280

先日ヤマト便で発送した時の料金を紹介します。

段ボールの個数は12箱。関東→大阪の倉庫へ発送しました。箱のサイズは小さい方が安く送れると聞いたので140サイズ内の小さい箱を選び梱包しました。

自宅へ集荷へ来てもらい12箱分の送料合計は驚きの3,835円でした!1箱あたり319円で送ることができたのです、とってもお得ですよね!

納品する時におすすめの配送業者2社のまとめ

エコムー便とヤマト便について解説しましたがいかがでしたか?

それぞれメリット・デメリットがありますが、1つの配送業者を利用するのではなく状況に応じて使い分けるようにしています。

低コストで配送できる方法を選んで利益を増やしていきたいですよね、年間を通すと結構大きな差が出てきますよ。

私の場合はコストを極力抑えたいので大型商品や重量のあるものは仕入せず、一定サイズの商品を選んで納品するようにしています。

複数の箱を発送したい時はヤマト便を利用し、箱サイズは140サイズ以内、箱の数は5箱以上で発送する (お世話になっている近所のヤマトさんにヤマト便で送る時は5箱以上と言われたのでそうしています

複数あっても配送伝票は1枚だけ用意すればいいので楽ちんです。伝票はヤマト便専用の緑色の伝票を使ってくださいね。

エコムー便を利用する時は追加補充をする時など少数の納品をしたい時に利用しています。160サイズの箱にめいっぱい詰め込んでも重量が30㎏を超えないことが条件です。

ヤマト便は最初難しそうに感じましたが、1度経験するとそんなに難しくありません。配送ラベルを各箱に貼らなければならなく多少の手間はありますが、コストが抑えられるという点では手間以上のメリットがあります。

ぜひ参考になさってくださいね。

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